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立山黒部 北アルプスの眺望は最高

 3000m級の山々が連なる立山連峰と後立山連峰の峡間に、山と水の相対する自然の妙を一つに貫いた立山黒部アルペンルートがある。 1971年に立山黒部アルペンルートが全線開通し、長野県大町市と富山県立山町を縦貫する世界でも有数の山岳観光地となった。

 日本最大のアーチ式ドーム型の黒部ダムは、7年の歳月と延べ1000万人の手により、昭和38年に完成。ダムの高さ186m。展望台から眺める観光放水は見もの。遊覧船で湖上から見上げるダムの威容は迫力がある。

 大観峰は立山東絶壁で、標高2316m。ロープウェイ駅舎の展望台からは、赤沢岳や黒部湖を一望できる。ロープウェイの支柱がないので、眺望は最高。山上の室堂平は3000m級の北アルプス連峰を望む第一級の景観地。弥陀ヶ原では湿原や池をめぐる遊歩道が整備されており、気軽にハイキングができる。雪の大谷では、高原バス道路の除雪作業が終わり全線開通する4月中旬、高さ20mにも及ぶ雪の壁を体験できる。

 電気で走るトロリーバスや全線トンネルのケーブルカー、支柱が一本もないロープウェイなど、日本でもここだけにしかない珍しい乗り物がいっぱい。この乗り物に乗るのも立山黒部観光の楽しみの一つだ。
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