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伊勢・志摩 伊勢神宮と夕陽百選

 伊勢神宮は、「お伊勢さん」という名で親しまれているが、正式名称は「神宮」と言う。神話で有名な天照大神を祀った「内宮」と、その朝夕の食事を司る神様・豊受大神を祀った「外宮」とがあり、どちらも立派な杉木立の奥に社殿がたたずんでいる。参拝の順路は、まず外宮からというのが古くからの慣わしだという。

 この二つは距離にして約6km離れているので、バスを利用して移動すると便利。参道入り口から入り、実際に参拝する場所までの距離が、内宮・外宮とも距離があるので、歩きやすい服装と時間的な余裕を持って訪ねたい。

 お土産を買うなら、内宮門前にある「おかげ横丁」へ。妻入り屋根の家を移築、復元した江戸時代の街並みには、老舗の味、手作り工芸品、駄菓子などを売る店が軒を連ね、参拝客の多くが立ち寄る観光スポットになっている。

 お伊勢参りの後は志摩へ足を延ばしてみるとよい。英虜湾の賢島大橋から望む英虞湾の夕景は「日本の夕陽百選」に選ばれたほど。入江と小島、夕日に映える水面の美しさは一幅の名画だ。 鳥羽では"志摩の松島"と呼ばれるリアス式海岸を遊覧船で楽しむことができる。世界有数の規模をもつ鳥羽水族館は、珊瑚礁の海を再現した迫力の水槽やジュゴン、ラッコが人気者。
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