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松山 坊ちゃんと温泉の城下町

 松山は、伊予松平藩15万石の城下町。今も天守閣が城下を見下ろしている。夏目漱石が「マッチ箱のような汽車」と書いた"坊っちゃん列車"が古町から道後温泉間でを走る。坊ちゃんが泳いでしかられた温泉本館も昔のまま...。クラシックな風情で、旅行者を迎えてくれる。

 松山城は日本でも有数の連立式平山城の一つである名城。山頂に本丸を置き、裾野に二之丸、三之丸がある。約400年の歴史を物語るように門や櫓など、たくさんの重要文化財が点在、天守内ではゆかりの品々を観ることができる。
 
 天守閣の最上階からは、360度眺望がひらけ、伊予平野や瀬戸内海などを見渡すことができる。城内が桜に染まる春は特に美しい。

 「日本三古湯」と称される道後温泉を一躍有名にしたのは、夏目漱石の「坊っちゃん」で、明治27年に建てられた共同浴場「道後温泉本館」は国の重要文化財に指定されており、道後温泉のシンボルとなっている。

 松山は多くの俳人を輩出し、また夏目漱石や種田山頭火にもゆかりのある文学の町。市内のあちこちに句碑や文学碑、俳句スポットが点在し、文化の薫りを発信している。

 松山のお土産といえば、姫だるま、伊予絣、砥部焼、タオルなどがある。五色そうめん、坊っちゃん団子、タルトといった特産品もいい。 
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