高知は、土佐山内藩24万石の城下町。NHKの大河ドラマ「功名が辻」の放送などで観光地として人気がある。坂本竜馬が生まれ、熱い心を育んだ南国土佐でもあり、全国の龍馬ファンが高知を訪れる。坊さんがカンザシを買ったという播磨屋橋、月の名所として名高い桂浜など見どころもたくさん。激しいリズムで街を練り歩くよさこい踊りは、陽気であけっぴろげな土佐っぽならではの祭りの一つである。
高知城は、関ヶ原の合戦の後、慶長6年(1601)土佐24万石を受封した山内一豊公によって創建。その後城下町の大火で焼失したが、再建された。今は本丸や大手門など15棟が残り、全国でも有数の名城として重文の指定を受けている。敷地内には、板垣退助の銅像、山内一豊公、同夫人の像が建っている。
薩長連合に尽力した坂本龍馬。その銅像は桂浜の龍頭岬にあって、はるか太平洋を見すえている。土佐海援隊を率い、はるか外国の事情に思いをはせていた龍馬には、桂浜のこの地こそふさわしいといえる。
地元のお土産を買うなら、高知市の街路市がいい。月曜日以外はあちこちで市が開かれている。特に高知城追手門から続く追手筋で開かれる日曜市は有名。野菜、日用品はもとより古着、骨とう、植木などの店が並ぶ。
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