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屋久島 日本初の世界遺産

 種子島の南西に浮かぶ、屋久島。島の中央には、九州の最高峰・標高1936mの宮之浦岳をはじめ1000以上の山々が連なり、「洋上のアルプス」の名にふさわしい山岳美が見られる。多雨多湿の気候が生んだ原生林には、樹齢1000年を超す数多くの屋久杉が立ち、豪快な滝が水しぶきを上げている。

 亜熱帯植物から高山植物まで分布する植生は、多くの固有種を含んでいる。これらの貴重な自然が評価され、日本初の世界遺産に登録された。

 ヤクスギランドは、標高1000mにある広大な屋久杉の大森林。体力に合わせて30~150分程度の遊歩道があるので、手軽に太古の原生林に触れることができる。樹齢およそ7200年、屋久杉の中で最大最古の縄文杉と出会うには、約5時間。トロッコ道や急勾配の木の階段を登る本格的なトレッキングとなる。

 屋久島には、大小無数の滝がある。大川滝は落差88mで、規模・水量ともに最大のものだ。滝壺までは足場が悪いが、近づくほどにその迫力を堪能できる。

 平内海中温泉は、海岸の磯に自然に沸き出た温泉。満潮になると温泉が水面下になるため入浴することができない。干潮の前後2時間くらいが入浴できる時間となる。ちょっと熱めのお湯に満天の星を眺めながらの入浴は、最高。
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